そのメッセージは、伝わるでしょうか。

売る人から買う人へ。上司から部下へ。親から子へ。友から友へ。恋人から恋人へ。

デジタル化で繋がったはずの私たちは、幾度も幾度も伝え合い、いつのまにかすれ違ってしまう。

そもそもメッセージとは、伝わらないものだとしたら。

私が伝えるたびに、あなたにはわずかにズレて受け取られている。デジタル化によって伝える回数が膨れ上がり、すれ違いが広がっているのだとしたら。

私たちSTSデジタルの仕事は、伝えることです。「伝える」とは何かを考え続けます。

もちろん、努力すれば伝わるわけではない。

ただ、あきらめない。

生きているかぎり、伝えることからは逃げられないから。

自分の正しさや常識を疑い、潔く。何度でも「伝える」をつくろう。