株式会社STSデジタル

#2 同じ船を漕ぐ未来の仲間へ

社長の目タイトル画像

2024年1月、株式会社STSデジタルという船は出港した。

目指す場所は壮大。針路は定まっているが正しい航路はまだ見えない。

だが必ず目的地に辿り着き、新しい景色を望むことを我々は確信している。
何故ならそれは、我々が1人ではないからだ。

1人ではできないことも、仲間と力を合わせることで達成に近づける。
当たり前のことだが、この新たな船出を機にもう1度この「人と人が繋がることで生まれる力」を見つめ直したい。

STSデジタルの風土

株式会社STSデジタルは、それぞれの役職やチームこそあるものの、
みんなが同じ部屋で同じ目線で座り、意見を言い合い、議論を交わしながら日々の仕事に挑んでいる。

オフィスでは時折、冗談が飛び交うこともある。そんなときはみんなで笑い合う。
昼時になれば、チームの垣根なくランチに出かけ、文字通り同じ釜の飯を食う。

一言で言えば「仲がいい」ということになるのだろう。
だが、それは「馴れ合っている」ことを意味しない。

親会社・株式会社システムサポートが掲げる「至誠と創造」という社是を、我々も心に刻んでいるからだ。

それぞれの職種の人たちがプロフェッショナルであり、互いの仕事やスキルにリスペクトを持って接する。
クライアントに誠意を尽くすのは当たり前。同時に、一緒に働く仲間にも誠意を向けることを忘れてはいけない。

互いに誠意を向けあい、リスペクトし合える環境だからこそ、そこで生み出されるものに価値が芽吹く。

誰かがじゃなく、1人ひとりがそのことを理解しているからこそ、
社内を満たす空気は穏やかだが心地よい緊張感に満ちている。

もちろん、この企業風土は私が指示をしたところで作り上げられるものではない。
社員たち1人ひとりが高いプロ意識と責任を持ち、自ら行動しているからこそ生まれるものだ。

まだ船出を迎えたばかりだからこそ、どこへでも、どこまででも行ける冒険への期待に高まる鼓動が、
社員全員のポテンシャルを1つに繋いでいく。

その大きな力があるからこそ、我々は臆することなく、躊躇うことなく、この広大な航路を進んでいくことができる。

未来の仲間へ

繰り返しになるが、1人では困難なことも仲間と力を合わせれば乗り越えていけるはずだ。

もちろんそれは共にスタートを切った仲間たちとの連帯であり、同時に新しい仲間との縁も意味している。

株式会社STSデジタルは、事業をよりスピーディーに、そしてまだ見ぬ景色を見るために、
常に新しい風を取り入れて進化を続けていく。

そんな仲間に求めるのはまず、自ら行動できること。

目まぐるしく変わっていく世界に自らの足で立ち向かい、環境を変えていこうとする気持ちを何より大事にしていきたい。
もちろん立ち向かうとき、あなたは1人ではない。
会社の先輩、後輩、同僚、そして私自身も、動き出す仲間を全力で支えていくことを約束する。

そして、仲間意識を持てること。

自分が困難に立ち向かうとき、仲間が困難に直面しているとき、
お互いに支え合えることができればより大きな力が生まれる。
その大きな力で困難を乗り越えたとき、仕事はもちろん、個々人の生活も、さらに豊かなものへと変わっていくはずだ。

どんな偉業も、険しい道のりも、まずは1歩を踏み出すところから。

我々は共に進んでいく仲間を求めている。

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